ふたつのうどん
2014/12/03 0:00(CET)
NoodleMakerAdventCalendar 3日目です。
NoodleMaker Advent Calendar 2014 - Adventar
昨日に引き続きうどんネタです。
疑問は、こむぎこってなんだろう、から始まります。
うどん作るのには中力粉を使うわけなんだけど、そもそも、中力粉って意外と売ってないのですよね。もちろん場所によってだとは思うのですが、某高級スーパーにはなくてイオンにあったり、ありそうだと思ったハナマサに無かったりして彷徨いました。
アメリカでは"all purpose flour(万能粉)"といって、中力粉を常備することが多いという話を目にしたけれど実際どうなんでしょう。
中力粉がなくたってうどんは食べたいじゃないですか。
食べたい、ですよね?
というわけで、薄力粉と強力粉をブレンドした粉でうどんを作りました。
NoodleMakerユーザで粉をブレンドしてる人は結構多いんじゃないかなぁ。
どのくらいの割合がよいかさっぱりわからないのでまずは半々でチャレンジです。
レシピブック:p.12
こね時間:6分
製麺キャップ:2.5mm角麺
使用粉:日清 カメリヤ強力小麦粉,日清 フラワー薄力小麦粉
Amazon.co.jp: 日清 小麦粉 カメリア(強力粉) 1KG 1個: 食品&飲料
Amazon.co.jp: チャック付フラワー 1kg: 食品&飲料
<材料(2人分)>
・薄力粉125g
・強力粉125g
・冷水90cc
・塩2g
①準備1:計量
材料の記載通りに計量します。例によって、塩は小さじで目分量で計ります。
②準備2
お水は塩を溶かして冷蔵庫に入れておきます。
③製麺開始
粉をドバーと入れて、スイッチオン。
お水は数回に分けて少しずつ。
ここまでで昨日と特に変化はありませんね。
④製麺
出てくるところもさほど変化なし。躍動感は増してる。
途中から結構毛羽立ってきました。
製麺完了。こんなもんかしら。
⑤茹でる
茹で時間は9分。
⑥実食
中力粉のみのものより多少麺のざらつきが目立ちます。
↓こっちが中力粉のみのもの。つるっと綺麗に見える。
そして、味は・・・
中力粉に負けじと美味しい!ちゃんとうどん!! なのだけど、ほんの少し粉っぽい気がする。
コシは十分あります。
ただ、食べ終わりに近づいてくると中力粉よりコシがなくなるのが早い気がしました。
もっと強力粉の割合が多いほうがいいのかも。
今回、製麺前に少ししか混ぜなかったので、あまり均一に粉がブレンドできていなかった可能性もあります。
次やるときは
・製麺前に粉をよく混ぜておく
・強力粉を多めにしてみる
・こね時間を少し長くする
で調整してみたいと思います。
中力粉は、やはり流石に手打ちうどん用の粉と銘しているだけあるようです。
こむぎこって奥が深いです。
明日のAdventCalendarは @miw0129 さんです。