おていれ考

2014/12/10 23:59(CET)

NoodleMakerAdventCalendar 10日目です。

NoodleMaker Advent Calendar 2014 - Adventar

そろそろこのAdventCalendarの折り返し地点も近づいてきました。

今日は私なりのおていれの方法や、使い方についての6つのポイントをお話したいと思います。

 

その1:ビニール袋
家で使用している秤が旧態然としたアナログのかわいい秤(写真参照)なので、これで粉を量ると洗い物が増えてしまうんですよね。ボウルなどを使用しても同様です。
そこで登場するのがスーパーなどでよく見かけるビニール袋です。
ビニール袋を使えば、製麺ケースへの粉投入時もこぼれませんし、粉をブレンドする時にも袋を振って混ぜることができます。

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使用したビニール袋は、作業時のゴミ入れにして、作業中のゴミや片付け時にくっついた小麦粉などを捨てます。

 

その2:水の入れ方
お水は向かって左側から、カバーの開口部に沿わせるように入れると綺麗に入ります。

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入れるタイミングは、こね動作が始まってから30秒〜1分ほど待った後、30秒毎に10cc位ずついれています。

アタッチメント破損回を除けば、今のところ調度良いボロボロ感に生地が仕上がっています。

 

その3:割り箸
割り箸はこね動作の時に製麺ケースの端に留まってしまっている粉に水回しするために使います。単純に粉を製麺棒の届く範囲に割り箸で移動するだけです。
この一手間で全体に水が行き渡るので、最終的に製麺ケース内に残る粉が少なくなります。
麺を押し出す時に集めきれない粉を直接キャップホルダーの押出口付近に入れたり、製麺棒にくっついてしまった粉を剥がすのにも使います。
適宜こね動作をストップさせて、粉をメンテナンスするのがよいでしょう。カバーを外せば自動的に停止しますし、都度一時停止ボタンをおしてもよいと思います。

特に割り箸を使う必要性を感じない時も稀にあります。

 

その4:まな板シート
なんとなく使い始めて便利だなあと思っているのが100均や3COINSなんかで売っている、薄いまな板シートです。

押し出された麺の置き場にもなるし、しなるので鍋への投入も簡単です。

麺をゆでた後は、そのまま片付けに使います。パーツを外す時、パーツから粉を落とすのもシートの上でやります。

シートの上の小麦粉をこぼさないようにビニール袋に捨てるのも簡単です。

 

その5:キッチンペーパー
キッチンペーパーを使うのは、片付けの時です。各パーツの片付けは粉が乾燥してから行ったほうがスムーズにいきますので、各パーツがほどほどに乾いてきたら、カッティングボードの上でキッチンペーパーで吹きます。ティッシュでふくと細かい粉が残ってしまいがちですが、キッチンペーパーだと割と綺麗に取れます。

 

その6:爪楊枝
爪楊枝はアタッチメントや製麺棒のクリーニング時に使います。
アタッチメントはクリーニングキットであらかたの粉を取りのぞいた後に、穴や端っこに残っている粉を楊枝の細い方でなぞって落とします。
製麺棒も同じくキッチンペーパーであらかたの粉を取り除いた後に、溝などに残ってしまう粉をようじの細い方でなぞります。
製麺棒の先端(押し出す側)にあるくぼみにも粉が残ってしまいがちなので、今度はようじの持ち手側をグリグリと押し付けながら回して粉を取り除きます。
この部分は普通に洗っても取れていないことが多いのですよね。

 

以上6つのポイントでした。大したことはやっていませんが、何かの参考になれば幸いです。

共通点はどれも簡単に捨てられる(ほぼ使い捨て)ってことでしょうか。
パーツがそう多くないとはいえ、やっぱり洗う手間がないとはいえないので、できる限り簡単にお手入れする方向で試行錯誤しています。

 

明日のAdventCalendarは @miw0129 さんです。