フェットチーネをつくろう
2014/12/21 16:00(CET)
NoodleMakerAdventCalendar 21日目です。
NoodleMaker Advent Calendar 2014 - Adventar
寒さも相まってエントリの順番が前後してしまいましたが、本日は「フェットチーネをつくろう」をお送りします。
使用するのはここに来て初めての0.8mmシートアタッチメントです。そして今回はゲストをお呼びして製麺にチャレンジしているので、通常の粉量250gから倍の500gで製麺してみます。
レシピブック:p.1
こね時間:8分
製麺キャップ:0.8mmシート
使用粉:日清 カメリヤ強力小麦粉,日清 フラワー薄力小麦粉 Amazon.co.jp: 日清 小麦粉 カメリア(強力粉) 1KG 1個: 食品・飲料・お酒 Amazon.co.jp: 日清 密封チャック付 フラワー 1kg: 食品・飲料・お酒
<材料(4人分)>
・強力粉350g
・薄力粉150g
・たまごM玉 2個
・冷水 卵と合わせて180ccになるように
①準備1:計量
材料の記載通りに計量します。
②準備2
卵はよく撹拌すればOK。部屋がホカホカの状態でなければ水温もあまり気にしなくてOK。
③製麺開始
粉ドバーと入れてスイッチオン。
500gだとやはり製麺ケース内もたっぷり感が有ります。
卵液ドバー
250gの時より卵液の量が倍になるので、いつもより多め・早めに卵液を投入していきます。
④製麺
とうとう麺がでます!こ、これは・・・・
麺が謎な動きをしながら吐き出されます。
結構表面がぼこぼこしているけど大丈夫なの?という不安をよそにどんどん麺は吐き出され、だんだんと安定してきます。
粉500gで製麺すると、半量での製麺時よりはるかに安定した麺ができます。
そして、完成。
とても綺麗!これなら餃子の皮だって綺麗に作れる気がする。希望の光。
さて、この状態からフェットチーネを創りださねばならないのですが、そこで登場するのがこのピザカッター。
単純に使ってみたかっただけという話もありますが。
カットは本日のゲスト、今回のAdventCalendarを続けるにあたって大変お世話になった@vvakameさんが担当してくれました。
手際よく、ぐいんぐいんカットされていく麺たち。
茹で時間は5分。生地が薄いからか茹で時間は少し短めですね。
ソースは自信がないので、出来合いのものに絡めて完成です。
⑤実食
麺はもちもちしていて、平麺の良さを存分に感じられます。ソースもよく絡みます。
手動でカットすると多少の太さのムラは否めないので、パスタメーカーを使うと更に美しく仕上がるとは思いますが
カットするのも中々楽しいし、きしめんのようになっているところも漏れなく美味しく頂けます。
み、みてください!この!長い麺!!
※この人は@vvakameさんではありません。
綺麗に製麺できたので、こんなに長い麺もお手の物。
用途に合わせて色んな長さや太さに調整することができるので、0.8mmシートアタッチメントはもっと色々使い処がありそうです。
明日のAdventCalendarは @miw0129 さんです。
【追記】 一部の写真について@vvakameさん撮影のものを使用させて頂いております。本当にありがとうございました。