思い立ったらすぐできる!家二郎〜製麺編
2014/12/25 23:59(CET)
NoodleMakerAdventCalendar 25日目です。
NoodleMaker Advent Calendar 2014 - Adventar
AdventCalendarも残すところ後1日となりました。
今日のエントリは昨日に引き続き、家二郎インスパイヤネタとなります。
思い立ったらすぐできる!家二郎〜スープ編 - komugi-ko’s diary
昨日のエントリではスープ(カエシと出汁)と豚が完成したところまでお送りしました。
早速製麺いってみよー。
レシピブック:p.13(参考)
こね時間:8分
製麺キャップ:2.5mm角麺
使用粉:日清 オーション,バリュープラス 片栗粉,粉末かんすい
強力粉(オーション)2.5kg - パン用粉 - 粉類・雑穀 | 製菓・製パンの材料と道具の通販「クオカ」
粉末かんすい(30g): |製菓・製パン材料と食材・器具通販・レシピ紹介の富澤商店
<材料(4人分)>
オーション 470g
片栗粉 30g
かんすい(粉) 6g
塩 4g
冷水 180cc
①準備1:計量
材料の記載通りに計量します。
今回はレシピブックをベースに少しアレンジを加えた麺を作ります。オーションのみの麺だと麺がブチブチと切れやすかったので、片栗粉で粘り気を出すことにします。
普通の手打ち麺と違って寝かし工程がないからなのかな。
オーションと片栗粉はよく撹拌しておきます。
②準備2
重曹でなくかんすいを使用するので、冷水に塩+かんすい(粉)を入れて溶かしておきます。
③製麺開始
粉ドバーと入れてスイッチオン。
お水は毎度のように少しずつ、時間をかけて投入します。
コネ工程が終わった後の製麺ケース内の様子。ポロポロとしていますが生地は弾力がある感じです。
④製麺
うにょーんと。
とてもしっかりした麺が出ています。500gで製麺していますが、毛羽立ちの目立つ部分も少し有りました。
製麺完了。
今まさにこれから茹でられんとすラーメン。
ゆで時間は4分。
その間にトッピングの野菜を作ります。
シリコンスチーマーにありったけのもやしとひと口大ののキャベツを詰め込んで、レンジへ投入。 スープ、カエシ、茹で用とお鍋は枯渇しているのでシリコンスチーマーを使います。
豚はお好みの大きさにカットして、待機。
お湯を張って温めておいた器にスープを準備します。
カエシは大さじ1〜2、スープは300ml程度。
期待の星グルエース様は小さじ1〜2杯分くらいいれます。
そして、茹で上がった麺をいれ、野菜を盛り、豚をかざれば完成です!
「ニンニクいれますか?」
勿論入れます。刻みニンニクを添えて、今度こそ完成です!
そして、実食。
とりあえず豚がとても柔らかくておいしいよー。しっとりして、全くパサパサしてません。神肉!
スープは大分甘めに仕上がりました。グルエースのまったりとした旨味が広がります。
にんにくを入れないと若干塩気とパンチが足りないですね。背脂がない分かな。
カエシはやはり、お砂糖を減らしたほうがよいでしょう。もうちょっと醤油の強さを出したい。
麺は片栗粉を入れた分か、表面のざらつきは軽減して想定通りもっちりと仕上がりました。このボリューム感はまさしく二郎。
麺のゆで時間4分だとだいぶ歯ごたえもある麺になるので、もう後1分ほど茹でてクタッとさせると良さそうです。
天地返しをしたところ。
目黒二郎に近いか?
「普段スープをあまり飲んでいないのではっきりとはわからない」
今度はスープを飲みに二郎行こう。
なんというか、家二郎、大変だけど楽しいです。
それではみなさん、メリークリスマス!