丸麺アタッチメントの帰還

2014/12/08 23:59(CET)

NoodleMakerAdventCalendar 8日目です。

NoodleMaker Advent Calendar 2014 - Adventar

 5日目のエントリにて、(恐らく通常使用の範囲内で)製麺中に2.0mm丸麺アタッチメントが破損したことをご報告しました。

今日は、皆さん気になっていると思われる丸麺アタッチメントのその後の処遇について書きます。

 

 

・・・ 

・・アタッチメントが壊れた・・・
・・どうしよう・・・・

一瞬、頭が真っ白になって何も考えられなくなりました。

そしてふと、「もうこのラーメンはたべられないの?」と思いました。

 

・・いや、まだ食べられるかも。

・・アタッチメント変えたら続きの製麺できるかも。

今考えるとちょっと恐ろしいのだけど、アタッチメントを新しいものに付け替えて製麺を再開してみました。

その時点ではこね行程を終えた小麦粉に、そこまでの問題があるとは思わなかったんですよね。製麺ケース内の粉はこれまでと同じような状態のボロボロ感に見えていたので。

電源を入れてしばらくすると、作動音がしてすぐにエラーが発生。

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・・ああー、やっぱりダメかー

 アタッチメントが壊れたことよりも、250gもの小麦粉がだめになってしまったことが地味にショックでした。あうああ。

そして、ようやく「また同じ状態になったらどうしよう」という気持ちが芽生えてきました。

アタッチメントの強度の問題なのか、本体の不具合なのか、切り分けないといけません。

 

翌日の12月5日(金)。

取扱説明書の最終ページに記載されているサポートセンターの電話番号を控え、

ランチを急いでとった後にカフェでいそいそと電話しました。

サポートセンターの受付時間は 9:00〜17:00(土日、祝日は除く)なので

今日を逃すと初動が遅れてしまいます。 

 

何コールか後に、女性のスタッフの方が出ました。 

まず、2.0mm丸麺アタッチメントが製麺中に壊れてしまったことを伝えます。

「・・・製麺中に、ですか?」

「はい、製麺中です。」

水の量が少ないなどの原因はありそうなものの、エラーで停止せずにアタッチメントが前後ふたつに割れてしまったと説明します。

すると、本体の型番などの情報をヒアリングされ、あっさりと新しいアタッチメントをお届けするので配送先を教えてほしい、という話になりました。

また、「アタッチメント自体が残っていればお届けの時に回収させてほしい」というようなことを言われました。

お届けは翌日12月6日以降になるのこと。大変素早い対応です。

 

しかし、このままではアタッチメントの不具合か、本体の不具合かはっきりしません。

「あ、あの 本体をこのまま使い続けても大丈夫なんでしょうか?」

「他にこういった事例はあるんでしょうか・・?」

と聞いてみると、

 ・恐らく問題はないが、今のところそういう事例がないので絶対大丈夫、とは言えないこと

 ・製品の点検はするのは可能であること

 ・不安なことがあればサポートにすぐ連絡いただければ対応する

という回答をいただきました。

 

・・他に同じような事例は確認されてないのか。

そうなってくると本体の不具合の可能性も濃厚なので、点検をしてもらった方がいいような気がしてきます。

点検にどのくらいの期間かかるか聞いてみました。

点検には2週間程かかるということだったので、今から出すとAdventCalendarに支障をきたしてしまいます。

なのでとりあえず点検は保留にしてもらい、様子を見ながら使用して少しでも怪しい感じがしたら点検をお願いすることに。

 

方針が固まったところで電話終了。

根本原因が究明されていないのが残念ですが、時間的ロスも大変少なく、総合的に大変よい対応をしていただきました。

 

サポートセンターが何人体制で対応しているかわからないけれど、背後で電話の鳴り響く音が聞こえていました。

 

そして、翌日の12月6日(土)。

佐川から新しいアタッチメントが配送され、

無事に2.0mm丸麺アタッチメントの帰還、と相成りました。

めでたしめでたし。

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その後のNoodleMakerの様子については、続報を待たれよ。 

 

明日のAdventCalendarは @miw0129 さんです。